JA:Tag:railway=funicular
![]() |
| 説明 |
|---|
| ケーブルカー(鋼索鉄道)です。 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
|
| グループ: 鉄道 |
| 適用できる要素 |
| よく併用されるタグ |
| 関連項目 |
| 状態:事実上の標準 |
| ツール |
交走式ケーブルカー(
funicular)とは、ケーブルで釣り合った1対の車両が傾斜した線路上を昇降するような鋼索鉄道です。railway=タグは同様のケーブルで動く傾斜した鉄道にも使われますが、技術的な観点では交走式ケーブルカーであるとは限らず、たとえばMontmartre FunicularやKek Lok Si inclined elevatorなどが該当します。
マッピング方法
ウェイ
を描き、railway= + name=*を追加します。
併用されるタグ
operator=*gauge=*- 線路幅(ミリメートル単位)incline=45%opening_hours=*- 営業時間wheelchair=*- 車椅子で利用できるかpassenger=yes/nocapacity=*fee=*- 利用料金が必要か
Other attributes that are brought into this context
ケーブルカーの駅は線路の両端に点
としてマッピングします。この点にはrailway=stationとstation=funicularでタグ付けすべきです。
例
| Treib-Seelisberg-Bahn |
|
交走式ケーブルカーと斜行エレベーター

短い交走式ケーブルカー(railway=でタグ付けされる)と斜行エレベーター(highway=elevatorでタグ付けされる)の区別は容易ではないことがあります。
- Montmartre Funicularは交走式ケーブルカーとして敷設され、2台の斜行エレベーターに改修されましたが、いまも名前に"funicular"(交走式ケーブルカー)とあり、その違いはわずかです。ケーブルカーとしてマッピングされています。車両はケーブルで釣り合ってはおらず、したがって真の交走式ケーブルカーではありません。
- 運転手が乗っているものもあります。1台しかなく、真の交走式ケーブルカーではありません。
- 全く普通のエレベーターのようなものもあります(運転手はおらず、デザインが同じで、ボタンで呼び出すなど)
写真
-
Standseilbahn in Stuttgart -
Harderbahn bei Interlaken -
Turmbergbahn, Karlsruhe -
Polybahn in Zürich


