JA:Tag:natural=scrub
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| 説明 |
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| 灌木や低木に覆われた耕作されていない土地です。 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
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| グループ: 自然 |
| 適用できる要素 |
| よく併用されるタグ |
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| 関連項目 |
| 状態:事実上の標準 |
| ツール |
低木( natural= )のタグは低木・茂み・未成育の木で覆われた開墾されていない土地に使用します。
低木(低木地、灌木地、叢林)は低木を中心とした植生であることを特徴とした植物の群生で、多くの場合は草、ハーブ、宿根草も含みます。樹高は2~3m以下のものを指すことが多いです。その地域に成長した植物の種類が長年にわたって安定的に植生している場合も、通常の植生地が火事などの災害で一時的にそうなった場合もあります。
自然の植生に加えて、以下のようなものをタグ付けするのにもよく使われています:
- 道路沿いの未開拓の低木地域のような半自然/半開発の領域や、森に戻る途中の放棄された放牧地など
- 造園地や植え込みのような管理・栽培された領域(この用法は論議の的です)[1]
タグ付け
natural=をエリアに適用します。
追加のタグ
name=*- その植生地の名前leaf_type=broadleaved/needleleaved/mixed- 葉の種類を説明します。leaf_cycle=deciduous/evergreen/mixed- 葉の季節変化を説明します。
マッピング時の注意点
このタグは次の場合には使用しないでください。
- ツツジ科などの矮性低木(概ね樹高1m以下)が支配的なエリア (代わりに
natural=heathを使用します) - 完全に成長した森林と木々の間に大きな空間がある地域 (木の密度に応じて
natural=woodを使用するか、木々の間に成長しているものをマッピングします) - 栽培されている農園 (樹木の目的に応じて、果樹園(
landuse=orchard)、農地(landuse=farmland)、庭園(leisure=garden)を使用します)
例
参考情報
よくあるタグ付け間違い
- ↑ 造園領域での例
- https://osm.org/#map=18/51.97910/5.66844 - The Netherlands
- https://osm.org/#map=18/52.51886/13.42195 - Berlin, Germany
- https://osm.org/#map=19/39.10163/-94.58035 - Kansas City, USA
- https://osm.org/#map=18/-23.53937/-46.67479 - São Paulo, Brazil


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