JA:Tag:man_made=cutline
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| 説明 |
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| 森林の中の切れ目を記すのに使います。 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
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| グループ: 人工物 |
| 適用できる要素 |
| よく併用されるタグ |
| 状態:事実上の標準 |
| ツール |
森林の中の切れ目を記すのに使います。
さまざまな理由で森の中をまっすぐな線が分断していることがあります。- 所有権を明確にしたり、維持管理を行いやすくするためや、防火帯として、あるいはそれ以外の理由で。これらの線は森の中でのナビゲーションに役立ちますし、衛星写真や航空写真で簡単に見分けることができます。これらの場所を森林を分割するのに使うこともできます。(分割してオブジェクトを小さくすると複雑さやバージョンの新設を軽減できますし、処理速度の向上がなされます)
地図の描き方
下記の領域上に描いた線にman_made=をタグ付けします。
もし森林がまだ描かれていない場合は、切れ目を単独で地図に書きます。
カットラインの性質の応じて、副分類を記述できます。
cutline=border- 所有権の境界を示すための切れ目;cutline=section- 保全のために森林を分割した切れ目;cutline=firebreak- 森林火災を食い止める、あるいは遅延させるための切れ目;cutline=loggingmachine- 伐採木で通行できなくなった伐採機械のわだち;cutline=piste- スキーのコース。夏には道として見えないもの;cutline=pipeline- 地下パイプラインの上;cutline=hunting
もし道路(普通はhighway=track か highway=path) がカットラインに沿ってる場合は、cutline タグに加えてそのようなタグをつけるべきです。
レンダリング
標準的な Mapnik は細い白い線をカットラインに沿ってレンダリングします。

