JA:Tag:barrier=hedge
![]() |
| 説明 |
|---|
| 生垣。区域の境界の目印や障害物として、低木や木の類が間隔を詰めて並べられたものです。 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
|
| グループ: 障害物 |
| 適用できる要素 |
| 含まれる意味 |
| よく併用されるタグ |
| 関連項目 |
| 状態:承認 |
| ツール |
説明
barrier= (生垣)は区域の境界の目印や障害物として、低木や木の類が間隔を詰めて並べられたものです。生垣は積極的に手入れされることもありますが、常にそうとは限りません。
例
大きな生垣、土地と道路の境界
生垣は土地、道路、大きな不動産の境界を形成するとき、地平レベルでよく見られます。
このような生垣は一般に多数の種を含み、多くは生垣の中で自生しているものです。
ふつうは障壁としての機能を維持するためだけに手入れされます。このような種類の生け垣の中には、ここ数十年は所有者があまり手入れされおらず、生垣の隙間が有刺鉄線で修理されていることもあります。
数世紀の歴史を持ち、法的に保護されていることもあります。
小規模の生垣と、都市部や庭の生垣
もっと小さい整った生垣が、公園や庭園などの区域で使われていることがあります。
これらの生垣は、ふつう単一種の植物から成っています。手入れはふつう障壁としての機能を維持するだけではなく、生垣の見栄えを良くするための手入れも含みます。
マッピング方法

小さな単一種の庭の生垣と、大きな複数種の土地境界としての生垣では大きな違いがありますが、現在はどちらも hedge としてマッピングします。
生垣の延長に沿って線を作成してください。生垣がほかの生垣と接続するところは、ノードを共有させてください。生垣に十分な隙間がある場合は、そこで線を止め、隙間を残して次の区間のウェイを新しく作成してください。生垣の付近に不動産の境界を示す策がある場合は、障害物が1つしかマッピングされていないのであれば生垣をマッピングすることを推奨します。
生垣にスタイルの門を示すならば、ウェイ上の適切な位置にノードを作成して barrier=gate や barrier=stile などでタグ付けしてください。狭い隙間には、 entrance=* のノードを使うことを検討してください。単独の木を示すには natural=tree を使用してください。太い生垣は、生垣の輪郭を囲む閉じたウェイを描いて、 area=yes でタグ付けしてください。
width=* および height=* も使用することができます。人によっては生垣を genus=*, species=*, taxon=* でもタグ付けしています。
土地の隅などで、生垣が森林の区域に接続する場合、生垣の線をマッピングし、小さい林のエリアを natural=wood を使ってマッピングしてください。
Possible Tagging Mistake
関連項目
leaf_type=*およびleaf_cycle=*barrier=hedge_bank- Buffer strip, hedge bank- 生垣ではない他の種類の障害物(堀や柵など)は、
barrier=*を参照してください。 - 障害物を形成していない並木には、
natural=tree_rowを使用してください。 natural=tree_row

