JA:Tag:leisure=playground
![]() |
| 説明 |
|---|
| 遊び場: 子どもが遊ぶための場所 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
| OSM Cartoでのレンダリング |
|
| グループ: レジャー |
| 適用できる要素 |
| よく併用されるタグ |
| 状態:承認 |
| ツール |
子どもの遊び場を表します。子どもが遊ぶために設計された屋外の(たまに屋内のことも)区画です。ブランコ、すべり台、ジャングルジムなどの遊具がよくあります。大きな公園の一部であることもよくありますが、住宅地や学校にもあります。
アメリカ合衆国では、遊び場以外に運動広場その他の施設があるような公園でも"Playground"という名称になっていることがよくあります。"Playground"の全体にはleisure=parkを用い、遊び場のエリアだけにleisure=を使ってください。
イギリス英語では、校庭のことを"playground"と呼ぶことが普通です。学校内でレクリエーション活動に使う、通常遊具のない空地には、leisure=schoolyardを用いてください。
マッピング方法
土地の輪郭に沿ってエリアを描きleisure= でタグ付けしてください。
輪郭がよくわからないときには、中央にノードを追加してleisure= でタグ付けすることができますが、エリアが推奨されます。
併用されるタグ
name=*- 遊び場の名前surface=*- grass, sand, rubbercrumb, woodchips などwheelchair=yes/no/limitedその設備を車椅子利用者が利用できるかどうかmin_age=*利用者の年齢下限 (歳)max_age=*利用者の年齢上限 (歳)operator=*- たとえば地元の運営委員会や学校の名前opening_hours=*access=private/customers一般公衆が利用可能でない場合に。access=yesは不要ですが、一般公衆が利用可能であることを明示するためによく使われています。indoor=yes屋内遊び場に(屋外がデフォルト)fee=yes入場料が必要な場合に(屋内の場合によくある)supervised=yes保護者以外による監視がされている場所に(noがデフォルト)playground:theme=*や稀ながらtheme=*
遊び場の設備
遊び場にある設備や地物はそれぞれ独立したノード・エリアとしてマッピングすべきで、より詳細な情報は playground=* にあります。
playground:=*で示されるプレフィックス付きタグを使い利用可能な設備の一覧を記述することを好むマッパーも少数ながらいます。
追加の地物
amenity=benchtourism=picnic_site- ノードにつけて、ピクニック用のベンチを表します。複数の要素を含むエリアについては、tourism=picnic_siteを使ってください。Tag:leisure=picnic_table をご覧ください。natural=treeamenity=waste_basketamenity=toiletsbarrier=fenceやbarrier=wallは外周部などに使いますbarrier=gate外周部などのノードに使いますplayground=*遊び場内の設備の詳細マッピング用
写真

類似のタグ
leisure=fitness_station- 屋外運動用設備。大人のためのもの。leisure=pitch- 競技場。スポーツをプレイ(play)するグラウンド(ground)ですが、playgroundは子どもが遊ぶための場所であり真面目なスポーツには向きません。leisure=park- 公園。通常、公園はエリアとしてマッピングし、その中に遊び場を置くことができます。leisure=schoolyard- 学校の生徒・児童が課業の間の休み時間に過ごすための整地された空地です。レクリエーション目的ですが、ふつう遊具はありません。tourism=theme_park- テーマパークには監視された「乗り物」があり、自主的に遊ぶ遊具がある遊び場とは異なります。landuse=recreation_ground- 一般公衆のレクリエーションのための空地。leisure=indoor_play- 小学生以下の子どものための屋内遊び場。それはleisure=とindoor=yesで表現できるので、このタグは議論になることに注意してください。amenity=childcare- 子どもの面倒を見てもらえる場所

