JA:Tag:natural=shoal
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| 説明 |
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| 浅瀬。水面に近い水底で干潮や低水位時に水面から上に現れるもの。 |
| OSM Cartoでのレンダリング |
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| グループ: 自然 |
| 適用できる要素 |
| よく併用されるタグ |
| 関連項目 |
| 状態:事実上の標準 |
| ツール |
natural=タグは水底が水面に近づいていて、時によって(たとえば干潮時や、川や湖が夏場にほとんど干上がった時に)水面から上に現れる領域を示すために使われます。このタグは砂やその他の緩い素材(小石や砂利)が盛り上がった地形に対して用い、干潟や岩には用いません。
マッピング方法

浅瀬をマッピングするには、閉じたラインを描き、浅瀬のエリア
をマークしてnatural=でタグ付けします。大きな浅瀬をマッピングする場合にはmultipolygonリレーションを同じタグを用いて使うことができます。
もしわかれば、以下のタグを追加することができます:
マッピングの注意事項
このタグは以下には推奨されません:
- 常に水面下にある地物 - 代わりに
natural=reefが推奨されます。 - 常に水面上に出ている地物 -
place=islandまたはplace=isletと、natural=coastline(最後のタグは内水では必要ありません) - 砂浜のうち満潮時に海面下にある領域 - これらは
natural=sand+tidal=yesとすべきです。 - 干潟、つまり干潮時に現れ満潮時には水没する泥地 -
natural=wetland+wetland=tidalflatを使ってください。
レンダリング例
OSM Cartoにおける、水のない領域でのレンダリング。
水がある領域では黄色・オレンジ色が青色になり、すなわちsurfaceタグがなければ何も見えなくなります。
関連項目
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